水圏生物科学
水圏に生息する動植物について、分類や形態、生理・生態学的特徴や生息環境との関わりを、理論と実技の両方から学びます。また、実験実習を通して、水圏生物の採集と飼育の技術や野外調査の手法を身につけていきます。
水圏生物科学コースの専門教育
カリキュラムの特徴
生物を理解する上で一番良い方法は何でしょうか?そう、実際に触れて観察し、飼うことです。講義だけではなく、生物の形態、種の区別、生理や機能を知る実験から野外での調査実習まで、このコースでは実験実習に重点を置いています。亜熱帯から温帯、潮間帯から深海までの多様な環境と生物相を擁する鹿児島ならではのカリキュラムです。
主要専門科目
魚類額、無脊椎動物学、藻類学、プランクトン学、海洋生態学、水圏生物学実験ⅠⅡ、水圏生物科学野外調査実習、海洋観測乗船実習Ⅱ、沿岸域乗船実習
Grant opportunities
奨学金情報
奨学金制度
鹿児島大学では、日本学生支援機構(旧日本育英会)や地方公共団体・民間奨学団体が提供する奨学金を取り扱っています。奨学金は、学業・人物ともに優秀で、経済的理由により修学が難しい学生に対して学資を貸与する制度です。多くの場合、卒業後に返還しなければなりませんので、皆さんの経済状況や人生・生活設計をよく考えた上で申込をしてください。
日本学生支援機構の奨学金の申込は、本部事務局の学生生活課経済支援第一係(共通教育棟1号館1F)で行っています。(大学院生は、水産学部学生係)
地方公共団体・民間奨学団体が提供する奨学金については、水産学部学生係が担当しています。募集の案内が来た奨学金については、その都度水産学部の掲示板に掲示しますので確認してください。
奨学金の詳細については、鹿児島大学の奨学金のページへ。
募集団体
(財)沖縄県国際交流・人材育成財団,(財)松藤奨学育成基金(長崎県),(財)清川秋夫育英奨学財団(鹿児島県),(財)山本奨学会(鹿児島県),(財)壽崎育英財団(鹿児島県),(財)上野カネ奨学会(鹿児島県の女子),(財)日揮・実吉奨学会,(財)中董奨学会,米盛誠心育成会(鹿児島県),あしなが育英会,(財)中村積善会,(財)山口県ひとづくり財団,(財)交通遺児育英会,(財)加根又奨学会,(財)日本通運育英会,(財)吉田育英会,皇太子明仁新王奨学金,(財)大分県奨学会,平和中島財団,社会福祉法人さぽうと21,(財)福井県ものづくり人材育成修学資金
問い合わせ
日本学生支援機構の奨学金:学生部学生生活課経済支援第一係(共通教育棟1号館1F)
地方公共団体・民間奨学団体の奨学金:水産学部学生係
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