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学士海洋学 (環境社会学科) (Bachelor in Marine Studies (Environmental and Social Studies) )

Type
Bachelor (ISCED 2011 level 6)
Language

Japanese

Duration 8 semesters
Cost ¥1,247,000/year

海洋学部紹介

「海洋学部」は日本で唯一、東海大学だけがもつ、海を総合的に学ぶことができる学部です。地球表面の約71%を占める「海」は地球全体の気候を支配し、多様な生き物を育み、人類は太古よりその恵みを受けて生きてきました。海を理解し、海を利用し、海とともに生きていくためには、文系・理系にとらわれず、さまざまな分野を理解することが必要です。まだまだ未知の部分がたくさんある「海」について、海洋調査研修船「望星丸」による海洋実習などで総合的かつ体験的に学びましょう。海の不思議を解明して、明るい未来を切り拓いてください。

学部の特色

  1. 海から「自然の大切さ」を学び、倫理観や責任感を養い、社会を牽引していく力を身につけます。
  2. カリキュラムの編成は文理融合型。両分野の知識と技術を身につけた上で、専門分野を学べます。
  3. 大学が所有する海洋調査研修船での「海洋実習」など、実践的な学びが展開されています。

環境社会学科

現代社会の環境問題を「環境と自然」「環境と社会」の二つの視点から見つめ、問題解決への考え方を学びます。静岡県内の海岸、三河湾、石垣島などにおける環境保全の取り組みなど、地域社会と連携した活動も積極的に実施。現場での応用を通して実践力を養います。

学びのステップと将来のビジョン

1年次

環境問題に取り組む者として必要な知識を習得します。必修科目「環境社会学入門ゼミナール」では大学での学習方法の基礎を学びます。

2年次

自分が興味のある専門分野を探求します。「環境といきもの」「環境政策と経済」などの科目で、環境問題の取り組みについて学びます。

3年次

研究を進めたい分野を決め科目を選択します。「海の環境教育実習」では率先して環境問題に取り組む力が身につきます。

4年次

将来の進路を決める1年間です。「環境社会学総合研究」では、干潟など沿岸域の環境調査から地域活性化の企画まで、さまざまな視点から環境問題、地域問題に取り組みます。

将来のビジョン

環境問題への深い理解と実行力を生かし、環境調査会社や自然エネルギー関連会社など、多様な分野での活躍が期待されます。

Structural components
Thesis/Dissertation
Internship/Workplace experience
International component
Laboratory training
Practical/Field work
Language training
Research Project

Grant opportunities

東海大学奨学金制度(2018年度以降の入学生対象)

入試出願時に申請できる奨学金

https://www.u-tokai.ac.jp/campus_life/scholarship/scholarship/system/

ISCED Categories

Project management
Ocean Literacy
Policy and governance
Marine and maritime law
Biology
Ecology
Conservation and environmental management
Marine Geology
Physical and chemical oceanography
Statistics
Environmental protection technology
Offshore and renewable energy
Coastal and marine tourism
Safety
Maritime security
Surveying