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博士前期海洋システム工学専攻 (環境テクノロジー学) (Master in Marine System Engineering (Ocean Environmental Technology) )

Type
Master (ISCED 2011 level 7)
Language

Japanese

Cost ¥535,800/year

海洋システム工学専攻

海洋人工物と海洋環境の調和という観 点に立って、海洋観測・調査・作業機器や船舶・機械構造物などの海洋人工物を構成する機器・機械、それらを統合した運用システムまでの広い分野について、 システム工学・環境工学・安全工学を核とする学問体系の下で、開発・設計・構築あるいは製作技術についての教育研究を行います。

求める学生像

海洋資源や海洋空間の総合的有効利用に係わる高度専門職業人を養成するため、海洋人工物と海洋環境の調和という観点よりシステム工学・環境工学・安全工学を核とする学問体系の下で理解を深め、船舶・海洋構造物・沿岸施設、ならびにそれらに使用される海洋機械・海洋情報計測機器などの機器類の機能向上や効率化について教育研究します。

専攻分野

  • 動力システム工学
  • 海洋機械工学
  • 海洋サイバネティクス
  • 海洋探査・利用工学
  • 環境テクノロジー学

環境テクノロジー学

環境テクノロジー学では,海洋とその資源を,環境を保全しつつ持続的に有効利用するための先端的科学技術について教育研究を行っています.特に,海洋生態系の保全・利用,海洋における生産性の向上のための工学的技術に焦点を当てています.具体的には,沿岸生態系の保全と利用,海洋生物の資源量・生態・環境の計測,環境保全型の海洋機械システムの創生,生産性・経済性向上を目的とした情報技術開発,人間の海上労働や船の安全に関わる諸問題の解明に取り組みます.
本分野では,海の生態系を守りつつ海洋資源を恒久的に利用していくための知識や理論について,基礎力や考え方を主にして勉学します.また,研究室やフィールドでの実験・計測を通じて,海と対話しながら研究を進めます.
人が地球に存在し,海を利用する限り,人は海と上手に付合って行くことが必要です.この分野では,海と人との共生を真剣に考えた魅力的な研究ができます.例えば,望ましい沿岸の環境像の模索,音波で水温を測ったり,魚の量・サイズ・種類を判別する方法の開発などです.

Structural components
Thesis/Dissertation
Industry partners
Internship/Workplace experience
International component
Laboratory training
Practical/Field work
Research Project

ISCED Categories

Project management
Ocean Literacy
Ecology
Conservation and environmental management
Physical and chemical oceanography
Environmental protection technology
Offshore and renewable energy
Naval engineering
Near- and offshore constructions
Aquaculture
Fisheries
Safety
Maritime security
Maritime economy